人気ブログランキング | 話題のタグを見る

最近買った小説について  第四弾

今日はぼろぼろになりながらも書店によりました。
いや…本の山を見ると体力回復するんですけどね。

ルビー文庫です。

BLです。

ボーイズ ラブです。

ここの時点でいやな予感がした人はすぐに×ボタンを押しましょうね♪

「意味がわからないよ」

という人も帰りましょう。

「受け」「攻め」といった基本単語の説明はしません。



藤崎 都先生の「官能小説家」を買いました。
藤崎先生の作品は「純愛ロマンチカ」で読み始めたのですが、
人物の心理描写が丁寧ですね。
ですけれども、「どの本を読んでも大体一緒。」的な感じを受けてしまいます。
主人公が「受け」、相手が「攻め」で、「受け」が「攻め」に対して恋心を持った時点で
誤解をしてしまう。
そして泣く泣く諦めようとするけれども、忘れられない。
それに対し「攻め」は最初から「受け」に対して恋心を抱いて接しており、
諦めようと思っていなくなった「受け」を必死に探す。
そして二人が出会い、「受け」が誤解したことをそのまま話し、「攻め」が説明して
誤解が解け、仲直りをする…といったお決まりになっているようです。
もうちょっと変えないと、続けて買う気は失せてしまうかもしれません。
いや…文章のレベルなど、基本部分のレベルはしっかり高いので、面白いのですが…。
すいません、難しいことを…。
わがままな一読者です…。

BL、またはGLが面白いと思う理由ってのは、それこそ純粋な愛だからだと思います。
「男(女)同士で、何でこうなってしまったんだ?!」
など、男女間では問題にされない、でも相手が好きかどうかを、ある意味男女間よりも真剣に悩み、苦しむ姿があるからです。
同性、ということはそれだけで壁になるのです。
だからこそ、1度腹をくくったら貫き通せるのでしょうか。
障害があると、恋の炎って燃えますし(笑)
日本ではまだ偏見があるのかは判らないですけど、それも個性だから仕方がないですよね。
オランダなんかでは同性で結婚できますし。
基本的にボクはリアルでも同性愛者の応援をしてます。
?ボクですか?
すいません、恋愛には、というかあまり人間自体に興味持たないもので。
あ、でも。
今はまってる学問は人体解剖学です。(そっちかよ!)


人気blogランキングへ

一番上へ
by unfairy-tale | 2006-03-14 23:39 | ライトノベル | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< そりゃないよ、K先生。 お昼食べたのは4時半 >>