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寝呆けんのも大概にしやがれ。

しばらく前の新聞に、「若者へ年金を」という政府の考えが載っていた。
確か…「就職が困難な若者のスキルアップや生活そのものへの支援策」と書いてあった。
阿呆かと思う。
んなことをする前に雇用問題自体をどうにかしろと。
そして「働いても生活出来ない」ことが問題だと思う。
だから企業は賃金を上げてほしい。
好景気を反映するための手段は賃金を上げることだし。
だけど、一回低い賃金で雇うことを覚えてしまったから上げたくないらしい。
近々(と言っても百年単位かな?)日本は滅んでもおかしくない気がしてきた。
少子化が進み、日雇い労働者の数が減り、社会の根底を支える農業に携わる人が減り。

ブレインだけでは機能するものもしないんですよ?
社会を人間に置き換えてみてください。
脳が指令を出して手足が動く。
手足を大事にしないで、傷だらけにしてしまったら死ぬしかないでしょう。
…まぁ、社会の脳は、手足の痛みを感じないからね。
死んでからあたふたしたって、遅いんですよ?
ま、脳は自分が可愛いんだろうけどさ。

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by unfairy-tale | 2007-02-04 00:55 | 考え事 | Comments(0)
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