何が違うのか

何度読んでも、耳にしても、目にしても慣れないのは動物の死。ただひたすらに悲しくて涙がボロボロ溢れてきて、一度おさまっても思い返す度に喪失感に苛まれてしまう。
一緒に住んでいた子はもちろん、見ず知らずの他人が書いたものや、道路で横たわっていたりするものも耐えられないくらいつらい。
自然の摂理ということは理解できても、受け入れがたいこと。
一番最初の別れがトラウマになっているんだろうか。
動物が飼いたくて、しかしうちには喘息持ちの家族がいるから飼えないと言われていた中で大丈夫かもしれないとうちにやってきたのがゴールデンハムスターのドンちゃんとピングー。2匹は兄弟で一緒に暮らしていたのだけれど、雄同士の喧嘩をするようになってしまいカゴを分けた。ケージに残したのは弱い方のドンちゃん。とりあえず水槽にうつされたのがピングー。水槽に取り付けられるタイプの給水器はうちになく、野菜をあげていたが、程なく脱水で亡くなってしまった。明らかに私の落ち度で、知識も工夫もないせいで彼が亡くなってしまった後悔が、今もある。当時は小学校低学年で、飼い方の本があるのも知らなかった。それ以降は本を読み漁って正しい飼い方や注意点を学んだ。同時に、やはり彼に適切な環境を与えられなかった事実を思い知った。
ドンちゃんは天命を迎えられたが、その時も胸が潰れるほど悲しかった。だがピングーの時のような鮮明に残り続ける後悔はない。
どうすればピングーに贖罪ができるのか、いまでもわからない

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by unfairy-tale | 2017-02-26 21:46 | 考え事 | Comments(0)
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